*おおいた【大分(大分県の都市)】 大分(おおいた)県の県庁所在(けんちょうしょざい)地。近代になって食品・木製品(せいひん)・繊維(せんい)などの工業がさかんになり,1964(昭和39)年新産業(しんさんぎょう)都市に指定され,鶴崎(つるさき)地区の整備(せいび)が進むにしたがい,石油精製(せいせい)・石油化学・製鉄(せいてつ)などの重化学工業が進出した。近年,流通業務(ぎょうむ)団地やコンテナターミナルの整備(せいび)が行われ,東九州の産業(さんぎょう)の拠点(きょてん)をめざしている。◇高崎(たかさき)山はサルが生息する自然動物園(しぜんどうぶつえん)。◇2005(平成(へいせい)17)年1月1日,野津原(のつはる)町・佐賀関(さがのせき)町が編入(へんにゅう)。人口:46.2万。