オオタカ 北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)で繁殖(はんしょく)し,冬にはほぼ全国(ぜんこく)で見られる大型(おおがた)のタカ。低地(ていち)から低山(ていざん)の林にすみ,リス・ウサギ・ハト・カケス・小鳥類(ことりるい)などをおもなえさとしている。ハヤブサ・クマタカとともに,古くからタカ狩(が)りに使われてきた。5〜6月ごろ,高木の枝(えだ)に枯(か)れ枝(えだ)で巣(す)をつくり,うすい青い卵(たまご)を2〜4個(こ)うんで繁殖(はんしょく)する。(鳥類(ちょうるい) タカ目(もく) タカ科(か))