オリザニン ビタミンB1剤(ざい)のこと。1910(明治(めいじ)44)年,鈴木梅太郎(すずきうめたろう)が米ぬかからとり出したもので,脚気(かっけ)(足がむくんだり,しびれたりする病気)によくきく薬品である。◇ビタミンB1の商標(しょうひょう)名。