おんしょう【温床】 落ち葉やわらなどを入れてその発酵熱(はっこうねつ)で,あるいはニクロム線を利用(りよう)して電熱(でんねつ)で温度を高め,種子(しゅし)の発芽(はつが),苗(なえ)の成長(せいちょう)を早くするための苗床(なえどこ)。温床(おんしょう)で育てた苗(なえ)は,作物を植える時期がくると移植(いしょく)する。一般(いっぱん)の苗床(なえどこ)より早く,苗(なえ)を育てることができる。