かいしんのみことのり【改新の詔】 646(大化(たいか)2)年,中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)らの新政府(せいふ)がうちだした新しい政治(せいじ)の方針(ほうしん)。公地公民(こうみん),班田収授法(はんでんしゅうじゅのほう),租(そ)・調(ちょう)・庸(よう)の税制(ぜいせい)などがもりこまれ,天皇(てんのう)を中心とする中央集権(しゅうけん)国家の建設(けんせつ)をめざした。