かいひょう【開票】 投票(とうひょう)箱を開いて,投票(とうひょう)の結果(けっか)を明らかにし,その効力(こうりょく)を判定(はんてい)する手続(てつづ)き。国政選挙(こくせいせんきょ)などの投票(とうひょう)が終了(しゅうりょう)すると,各開票区(かくかいひょうく)では開票要員(かいひょうよういん)が,開票(かいひょう)立会人の立会いのもと,1票(ぴょう)1票(ぴょう)が有効(ゆうこう)か無効(むこう)かを確認(かくにん)し,それぞれの候補(こうほ)者の投票(とうひょう)数を数え上げていく。この手続きには時間がかかるため,その日のうちに結果(けっか)が出る即日開票(そくじつかいひょう)と,次の日に結果(けっか)を出す翌日開票(よくじつかいひょう)とがある。 コーチ 最近(さいきん),開票(かいひょう)の手間を大幅(おおはば)にはぶける,電子投票(とうひょう)システムの導入(どうにゅう)も検討(けんとう)されはじめた。