がくしょう【楽章】 いくつかの独立(どくりつ)した楽曲が,つながって1曲としてまとめられているものを多楽章形式の楽曲といい,その個々(ここ)の楽曲のことを楽章という。配列の順(じゅん)にしたがって第1楽章・第2楽章・第3楽章などとよび,最後(さいご)の楽章のことを終楽章ともいう。交響(こうきょう)曲・協奏(きょうそう)曲・奏鳴(そうめい)曲(ソナタ)などは多楽章形式の楽曲である。