がくとどういん【学徒動員】 日中戦争(せんそう)が始まってまもない1938(昭和13)年から,食糧(しょくりょう)・軍需(ぐんじゅ)品生産(せいさん)の人手不足(ひとでぶそく)をおぎなうために行われた学生・生徒(せいと)の動員。太平洋戦争(せんそう)中の1944(昭和19)年からは中学生以上(いじょう)は全員工場に動員され,1945年8月の敗戦(はいせん)まで,学校教育は事実上停止(ていし)した。