がっきゅうへいさ【学級閉鎖】 小学校,中学校,高等学校で,インフルエンザなどの感染症(かんせんしょう)で一定数以上(いじょう)の児童(じどう)・生徒(せいと)が欠席(けっせき)した場合に,その学級の授業(じゅぎょう)を休止すること。それ以上(いじょう)の感染(かんせん)の広がりを防(ふせ)ぐことと,欠席者(けっせきしゃ)と出席者(しゅっせきしゃ)の学習の進み方に差(さ)をつけないためにとられる措置(そち)。学校長が学校医の意見を参考(さんこう)にして学級閉鎖(へいさ)を行うかを判断(はんだん)する。学級児童(じどう)・生徒(せいと)のどれくらいが休んだら閉鎖(へいさ)するかという決められた基準(きじゅん)はないが,おおむね学級の10%(3〜4人)を目安(めやす)としている。⇒インフルエンザ⇒新型(しんがた)インフルエンザ(豚(ぶた)インフルエンザ)