かつじ【活字】 活版印刷(かっぱんいんさつ)に用いる金属(きんぞく)でつくった文字の型(かた)(字型(じがた))。高さをそろえた四角な棒(ぼう)の先端(せんたん)に,文字を1字ずつほりこんだもので,必要(ひつよう)な文字をその順(じゅん)にならべて「組み版(はん)」というものをつくり,活版印刷(かっぱんいんさつ)で使う。15世紀(せいき)に,グーテンベルクによって発明されたといわれる。コーチ 日本語の活字には,明朝(みんちょう)体・ゴシック体・教科書体など,いろいろの活字体がつくられている。