かなとこぐも【〈鉄床〉雲】 積乱雲(せきらんうん)の一種(いっしゅ)で,雲の先端(せんたん)がアサガオの花の形やかなとこ(金属(きんぞく)をきたえる鉄の台)の形のようになったもの。巨大(きょだい)な積雲(せきうん)がさらに発達(はったつ)すると,雲の先端(せんたん)が成層圏(せいそうけん)に達(たっ)して横に広がるためにこのような形になる。コーチ 氷の粒(つぶ)(氷晶(ひょうしょう))からできているので,日光を受けてかがやく。