かるいし【軽石】 火山噴出(ふんしゅつ)物の一種(いっしゅ)で,多量(たりょう)の小さな穴(あな)があるために,見かけの比重(ひじゅう)が小さく,白っぽい岩片(がんぺん)。水にうくものが多いため,浮石(ふせき)ともいう。直径(ちょっけい)数cmのものから10m以上(いじょう)のものまである。コーチ 二酸化(にさんか)ケイ素(そ)分の多いマグマが噴出(ふんしゅつ)するとき,内部からガスが発泡(はっぽう)してできる。