かわいそら【河合曽良】 (1649〜1710)江戸(えど)時代中期の俳人(はいじん)。信濃(しなの)国(長野(ながの)県)に生まれた。江戸(えど)に出て松尾芭蕉(まつおばしょう)の門人となり,芭蕉(ばしょう)の『鹿島紀行(かしまきこう)』『おくのほそ道(みち)』の2度の旅に随行(ずいこう),『曽良旅日記(そらたびにっき)』(『おくのほそ道随行記(みちずいこうき)』)などを出した。◇「行き行きてたふ(お)れ伏(ふ)すとも萩(はぎ)の花」