かんじへんかん【漢字変換】 キーボードから日本語を入力する場合,読みによって漢字仮名(かな)交じり文に変換(へんかん)すること。仮名(かな)漢字変換(へんかん)ともいう。変換(へんかん)には,漢字1字,熟語(じゅくご),文節(ぶんせつ),連文節(れんぶんせつ),文章などの単位(たんい)がある。いずれも,読みを直接(ちょくせつ)仮名(かな)で入力するか,またはローマ字で入力して変換(へんかん)キーを押(お)す。◇日本語入力システムがもっている辞書(じしょ)や学習機能(きのう)により,入力の効率(こうりつ)が異(こと)なる。分野によっては,専用(せんよう)の辞書(じしょ)を使うと変換(へんかん)ミスも減(へ)って効率(こうりつ)が上がる。