かんじゅせいしゃ【感受性者】 感染症(かんせんしょう)が発生するとき,病原体の侵入(しんにゅう)を受ける人のこと。体調や栄養状態(えいようじょうたい)がよく,抵抗(ていこう)力があると,病原体が侵入(しんにゅう)しても感染(かんせん)しなかったり,感染(かんせん)しても発病しなかったりするので,日常(にちじょう)の健康管理(けんこうかんり)がたいせつなことになる。感染源(かんせんげん)をなくすこと,感染経路(かんせんけいろ)を断(た)つこと,感受性(かんじゅせい)者対策(たいさく)の3つが感染症予防(かんせんしょうよぼう)の3原則(げんそく)といわれる。コーチ 予防接種(よぼうせっしゅ)なども感受性(かんじゅせい)者対策(たいさく)の1つである。