かんせんしょうよぼう・いりょうほう【感染症予防・医療法】 感染症(かんせんしょう)の予防(よぼう)・医療(いりょう)を目的(もくてき)とする法律(ほうりつ)。正式名称(めいしょう)は「感染症(かんせんしょう)の予防及(よぼうおよ)び感染症(かんせんしょう)の患者(かんじゃ)に対する医療(いりょう)に関(かん)する法律(ほうりつ)」。伝染(でんせん)病予防法(よぼうほう)とエイズ予防法(よぼうほう)・性病予防法(せいびょうよぼうほう)の3つを廃止(はいし)して一本化し,エボラ出血熱(ねつ)などの新型感染症(しんがたかんせんしょう)への対応(たいおう)ももりこんで総合的(そうごうてき)な感染症対策(かんせんしょうたいさく)をおし進めるために,1998年に制定(せいてい)された。