かんむりばね【冠羽】 鳥類(ちょうるい)のうち特定(とくてい)の種類(しゅるい)だけがもつ頭上の長い体羽をさす。ひじょうに長いもの(タゲリ・ヤツガシラ)から短いもの(カシラダカ・ヒガラ)まである。ミミズクの羽角(うかく)も冠羽(かんむりばね)の一種(いっしゅ)といえる。羽冠(うかん),冠羽(かんう),冠毛(かんもう)ともいう。◇野外識別(しきべつ)のポイントの1つになる。