ききん【飢饉】 作物がみのらないため,食物が不足(ふそく)して人々がうえ苦しむこと。江戸(えど)時代には,しばしばききんに見まわれ,多くの死者が出た。なかでも,享保(きょうほう)のききん・天明(てんめい)のききん・天保(てんぽう)のききんが3大ききんとして知られる。