キタキチョウ 北海道(ほっかいどう)をのぞく日本各地(かくち)にふつうに見られる黄色のチョウ。第1化(ふつう夏型(なつがた)となるが,ときに中間型(がた)となる)は5月下旬(げじゅん)〜6月上旬(じょうじゅん)より秋おそくまで見られる。成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)し,幼虫(ようちゅう)の食草はハギ類(るい)・ネムノキ・ジャケツイバラ・サイカチなど。開張(かいちょう):35〜45mm。見(み)られる時期(じき):5月(がつ)〜晩秋(ばんしゅう)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・南西諸島(なんせいしょとう)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) シロチョウ科(か))