きたしおばら【北塩原(福島県の村)】 福島(ふくしま)県中北部,磐梯(ばんだい)山の北側(がわ)の村。1888(明治(めいじ)21)年の磐梯(ばんだい)山の大噴火(ふんか)で大きな被害(ひがい)を受けた。農業・観光(かんこう)業が主で,桧原(ひばら)湖や五色沼(ごしきぬま)をもつ裏磐梯(うらばんだい)は県を代表する観光(かんこう)地。雄国沼(おぐにぬま)の湿原(しつげん)植物群落(ぐんらく)は国の天然記念物(てんねんきねんぶつ)に指定されている。人口:3000(2013年)。