*キタテハ タテハチョウの一種(いっしゅ)。関東地方以南(いなん)の暖地(だんち)では年に数回発生し,5月下旬(がつげじゅん)〜6月上旬(がつじょうじゅん)ごろから9月(がつ)ごろまで夏型(なつがた)がでる。羽のへりの凹凸(おうとつ)が強い秋型(あきがた)は,9〜11月(がつ)にあらわれる。成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)する。幼虫(ようちゅう)の食草はカナムグラ・タイマなど。開張(かいちょう):50〜60mm。見(み)られる時期(じき):5〜11月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)(南西部(なんせいぶ))から九州(きゅうしゅう)など。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) タテハチョウ科(か))