アフリカ西部,大西洋に面する国。政体は共和政で,元首は大統領。首都ビサウ。国土はギニアにつながる山地と海岸平野,およびビジャゴス諸島からなり,北部はサバナ,南部は熱帯雨林。米・ラッカセイ・油ヤシを主産物とする農業国で,漁業もさかん。鉱物資源としてはボーキサイトがある。15世紀中ごろポルトガル人が進出,1973年ポルトガルから独立。面積:3.6万km2,人口:152万。
国名の由来
西アフリカ沿岸部の総称ギニアと首都ビサウを結合したもの。
国旗の由来
赤は沿岸地帯を,黄色は北部のサバナ地帯を,緑は南部の森林地帯を表している。黒い星はアフリカの自由の象徴。