キムネクマバチ 春になると活動し,フジの花によく集まる大型(おおがた)の黒いハチ。枯(か)れ木などに穴(あな)をあけて巣(す)をつくる。くだいた木片(もくへん)でしきりをつくり,数個(こ)の幼虫(ようちゅう)室を連続(れんぞく)してつくる。幼虫(ようちゅう)のえさは花粉(かふん)とみつとを練り合わせたものである。成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)。体長(たいちょう):18〜25mm。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)・屋久島(やくしま)。(昆虫類(こんちゅうるい) ハチ目(もく) コシブトハナバチ科(か))