きょうかく【胸郭】 前方は胸骨(きょうこつ),後方は胸椎(きょうつい)(12個(こ)),その間はろっ骨(こつ)(12対(つい))でむすばれるかご状(じょう)の骨格(こっかく)。この中の空間が胸(きょう)こうで,肺(はい)や心臓(しんぞう)など胸部(きょうぶ)の重要(じゅうよう)な内臓(ないぞう)をおさめ,保護(ほご)している。胸郭(きょうかく)は完全(かんぜん)に固定(こてい)したものではない。