きょうぎょうしんしょう【教行信証】 鎌倉(かまくら)時代に親鸞(しんらん)があらわした浄土真宗(じょうどしんしゅう)の教典(きょうてん)。6巻(かん)。罪(つみ)深い一般(いっぱん)の人々は阿弥陀仏(あみだぶつ)にすがる以外(いがい)にすくわれる道がないとして,阿弥陀仏(あみだぶつ)を信仰(しんこう)することによって極楽(ごくらく)往生(おうじょう)することを説(と)いた。