ぎょうしゅうはんのう【凝集反応】 抗原抗体反応(こうげんこうたいはんのう)の一種(いっしゅ)で,赤血球などの粒子性抗原(りゅうしせいこうげん)が,抗体(こうたい)の作用で凝塊(ぎょうかい)となる現象(げんしょう)。凝集凝着反応(ぎょうしゅうぎょうちゃくはんのう)ともいう。また,この反応(はんのう)における抗原(こうげん)を凝集原(ぎょうしゅうげん),抗体(こうたい)を凝集素(ぎょうしゅうそ)という。