*ぎょぎょうすいいき【漁業水域】 領海(りょうかい)の外につながる一定の海域(かいいき)で,その海域(かいいき)の漁業(ぎょぎょう)資源(しげん)については沿岸(えんがん)国が主権(しゅけん)を行使することを宣言(せんげん)した水域(すいいき)。漁業専管水域(ぎょぎょうせんかんすいいき)ともいう。沿岸(えんがん)から200海里までを経済漁業水域(けいざいぎょぎょうすいいき)として宣言(せんげん)する国が多く,日本も1977(昭和52)年に200海里漁業水域(ぎょぎょうすいいき)を宣言(せんげん)した。