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ぎょしゃざ【<馭者>座】

(ふゆ天頂付近(てんちょうふきん南中(なんちゅうする星座(せいざ肉眼(にくがん(える(ほし(やく150((6.5等星(とうせいまで)。(あま(がわにひたっており,α星(アルファせいのカペラは淡黄色(たんおうしょくで,合成等級(ごうせいとうきゅう0.1(とう分光連星(ぶんこうれんせいである。(あき(すえから晩春(ばんしゅんまで(ることができる。ぎょしゃ(では,せまい範囲(はんい散開星団M(さんかいせいだんエム36,M(エム37,M(エム38が(られる。

星座(せいざ(さが(かた

12月中旬(ちゅうじゅんの0(ごろ,1月中旬(ちゅうじゅんの22(ごろ,2月中旬(ちゅうじゅんの20(ごろに,(あたま真上(まうえ(られる。1等星(とうせいのカペラをふくむ5((ほしがつくる将棋(しょうぎ(こまのような五角形(ごかくけいはわかりやすい。

星座(せいざ(かんする神話(しんわ

「ぎょしゃ」とは馬車(ばしゃをあやつる(ものという意味(いみ。ヤギをだいた老人(ろうじん姿(すがた(えがかれているが,この人物(じんぶつ馬車(ばしゃ発明(はつめいしたと(つたえられている,アテネのエリクトニウス(おう(あらわしている。馬車(ばしゃ戦場(せんじょうをたくみにかけめぐって活躍(かつやくした功績(こうせきで,大神(おおがみゼウスがぎょしゃ(にしたといわれている。

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