ぎょじょう【漁場】 魚介類(ぎょかいるい)その他の水中生物が生息し,そこで行う漁業(ぎょぎょう)活動が経済的(けいざいてき)になりたつ水域(すいいき)。河川(かせん)や湖沼(こしょう)もふくまれる。海洋の漁場(ぎょじょう)は海岸からの距離(きょり)によって,沿岸(えんがん)・沖合(おきあ)い・遠洋の3漁場(ぎょじょう)に分けられ,大陸棚(たいりくだな),潮目(しおめ),バンク,魚礁(ぎょしょう)などにめぐまれている場合に大漁場(ぎょじょう)となる。コーチ 日本周辺(しゅうへん)には北洋漁場(ぎょじょう)・三陸漁場(さんりくぎょじょう)・西海漁場(さいかいぎょじょう)などがあり,世界的(せかいてき)には世界4大漁場(ぎょじょう)が主要漁場(しゅようぎょじょう)になっている。⇒世界(せかい)4大漁場(だいぎょじょう)