きよす【清須(愛知県の市)】 愛知(あいち)県西部,濃尾(のうび)平野のほぼ中央,名古屋(なごや)市の西どなりにある都市。清洲(きよす)は,戦国(せんごく)時代,織田信長(おだのぶなが)の居城(きょじょう)があったことで有名。江戸(えど)時代には,美濃街道(みのかいどう)の宿場町(しゅくばまち)としてさかえた。現在(げんざい)は,名古屋(なごや)市郊外(こうがい)の野菜産地(やさいさんち)で,近年住宅(じゅうたく)・工場が増加,名古屋(なごや)のベッドタウン化している。◇2005(平成(へいせい)17)年7月7日,西枇杷島(にしびわじま)町・清洲(きよす)町・新川(しんかわ)町が合併(がっぺい)して誕生(たんじょう)。2009(平成(へいせい)21)年10月1日,春日(はるひ)町が編入(へんにゅう)。人口:6.5万。