*きりあげ【切り上げ】 ある数の概数(がいすう)をつくる1つの方法(ほうほう)。必要(ひつよう)な位(くらい)までの概数(がいすう)にするとき,その位(くらい)未満(みまん)の数が0でなければ,その位(くらい)の数を1だけふやし,それ以下(いか)を0にする。◇切り上げでえられた数は,実際(じっさい)の数より大きく見積(みつ)もられた数となる。 用例 5003を切り上げで千の位(くらい)までの概数(がいすう)にすると6000になる。(千円札(さつ)で5003円の買いものをするには,6000円出す。)