キリシタンきんきょうれい【キリシタン禁教令】 1587年,豊臣秀吉(とよとみひでよし)が出したキリスト教禁止令(きんしれい)。バテレン追放令(れい)ともいう。江戸幕府(えどばくふ)も1612年に直轄領(ちょっかつりょう),ついで翌年(よくねん)には全国に禁教令(きんきょうれい)を発布(はっぷ)し,キリスト教の禁止(きんし)と信者(しんじゃ)の弾圧(だんあつ)を強化した。