ギンボシヒョウモン 年1回,6〜7月(がつ)にかけて発生し,9月下旬(がつげじゅん)まで見られるチョウ。雌(めす)は雄(おす)よりやや大型(おおがた)で,羽の形がまるみをおびる。草原や渓流(けいりゅう)ぞい,林縁(りんえん)の草地などにすみ,アザミやマツムシソウなどの花に集まる。食草はスミレ科(か)のタチツボスミレ,タデ科(か)のユキフデなど。開張(かいちょう):55〜65mm。見(み)られる時期(じき):6〜9月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)(中部地方以北(ちゅうぶちほういほく))。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) タテハチョウ科(か))