きんめいてんのう【欽明天皇】 (510?〜571?)6世紀(せいき)中ごろの天皇(てんのう)。継体天皇(けいたいてんのう)の皇子(おうじ)。在位(ざいい)中の538年(一説(いっせつ)には552年)に朝鮮(ちょうせん)百済(ペクチェ)の聖明(せいめい)王から仏像(ぶつぞう)や経典(きょうてん)がつたえられた(仏教(ぶっきょう)の正式伝来(でんらい))といわれている。