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*くうき【空気】

地球をとりまく大気の下層(かそう部分の気体。体積比(たいせきひにして,窒素(ちっそ78%,酸素(さんそ21%,その他1%(アルゴン,二酸化炭素(にさんかたんそなど)の混合(こんごう気体である。0℃,1気圧(きあつ(やく1013hPa)のとき,1Lの乾燥(かんそう空気の質量(しつりょうは1.293g。(やく-141℃にひやして,37気圧以上(きあついじょう圧縮(あっしゅくすると液化(えきかする。空気中の酸素(さんそ(はたらきで酸化(さんかがおこる。金属(きんぞくにさびができたり,ものが(えたりするのがこれである。

コーチ

空気中の水蒸気(すいじょうき(りょうは,場所や時刻(じこくによってちがうので,ふつう成分(せいぶんにふくめない。

おしちぢめた空気と力

注射器(ちゅうしゃきの出口をゴムせんでふさぎ,注射器(ちゅうしゃきをおすと,おす力がますにつれて中の空気の体積(たいせきが小さくなる。このとき,空気を小さくおしちぢめるほど,空気がもとにもどろうとする力が強くなってくる。空気でっぽうでは,後玉をおしていって,前玉のふさぐ力より空気のもとにもどろうとする力が強くなったとき,前玉が(びだす。

コーチ

もとにもどろうとする空気の圧力(あつりょくと,おしちぢめられた空気の体積(たいせきは,反比例(はんぴれいする。

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