クリップボード パソコンのアプリケーションで,ユーザーが特定(とくてい)の目的(もくてき)に使えるようにしたデータの一時的(いちじてき)な保存(ほぞん)場所。ワープロ=ソフトやグラフィック=ソフトでデータの「コピー」や「切り取り」操作(そうさ)を行うと,そのデータはクリップボードという特別(とくべつ)なところに保存(ほぞん)される。次に,「ペースト(貼(は)り付け)」という操作(そうさ)を行うと,クリップボードのデータが指定の場所に出力(コピー)される。◇クリップボードの内容(ないよう)は,次のコピー(または切り取り)操作(そうさ)がされるまでクリアーされないので,何回でも使うことができる。