グループホーム 認知症(にんちしょう)の高齢者(こうれいしゃ),知的障害者(ちてきしょうがいしゃ),養護児童(ようごじどう)が,地域(ちいき)のふつうの家屋(かおく)などで職員(しょくいん)とともに少人数(しょうにんずう)で生活(せいかつ)しながらケアをうける介護(かいご)・生活(せいかつ)の形態(けいたい)やその施設(しせつ)のこと。とくに介護保険制度(かいごほけんせいど)における認知症高齢者(にんちしょうこうれいしゃ)グループホームをさすことが多(おお)い。認知症高齢者(にんちしょうこうれいしゃ)のためのグループホームは,10人未満(みまん)の少人数(しょうにんずう)でたがいに助(たす)けあいながら共同生活(きょうどうせいかつ)をいとなむ施設(しせつ)で,介護保険制度(かいごほけんせいど)のなかでも重要(じゅうよう)な位置(いち)づけがされており,2005(平成(へいせい)17)年(ねん)1月(がつ)には制度開始前(せいどかいしまえ)の約(やく)270か所(しょ)から6000か所(しょ)と20倍以上(ばいいじょう)に急増(きゅうぞう)した。⇒介護(かいご)