けいざいがく 【経済学 】 社会の経済(けいざい)のしくみを研究する学問。資本主義(しほんしゅぎ)初期(しょき)の18世紀(せいき)に,フランスのケネーやイギリスのアダム=スミスによってうちたてられた。とくにスミスは「経済(けいざい)学の父」とよばれ,古典学派(こてんがくは)の創始(そうし)者となった。◇その後,資本主義(しほんしゅぎ)の発展(はってん)につれて多くの学派(がくは)が生まれたが,大きく分けて,古典学派(こてんがくは)・マルクス経済(けいざい)学・近代経済(けいざい)学の3つが発達(はったつ)した。