コアオハナムグリ 成虫(せいちゅう)が5〜7月ごろ花に集まるハナムグリの一種(いっしゅ)。アオハナムグリに似(に)ているが,それより小型(こがた)である。幼虫(ようちゅう)はよくくさった木の中でこれを食べて育ち,翌年(よくねん)の春さなぎになる。体長(たいちょう):12.5〜15mm。見(み)られる時期(じき):早春(そうしゅん)〜晩春(ばんしゅん)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)から九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) コガネムシ科(か))⇒ハナムグリ