こうきゅう【光球】 太陽の球状(きゅうじょう)にががやく表面。太陽は全体が高温のガス球で,光はいろいろな深さからでているが,光がガスに吸収(きゅうしゅう)されるため,表面から数百kmまでしか見通せない。この厚(あつ)さ数百kmのガス層(そう)が太陽の表面として見える光球である。◇光球は,ほかの恒星(こうせい)にもある。コーチ 光球の表面温度は約(やく)6000℃で,発する光は主として可視(かし)光線からなる。