こうでんかん【光電管】 光電効果(こうか)を利用(りよう)して,光の強さを電気的(でんきてき)な量(りょう)に変換(へんかん)する電子管(かん)をいう。光電子を放出する陰極(いんきょく)と,それを集める陽極(ようきょく)とからなっている。ドイツの物理学者エルスターとガイテルの発明したもの。測光(そっこう)・測色(そっしょく)をはじめ,光で制御(せいぎょ)する機械(きかい)部分に用いられる。