コオイムシ 池や沼(ぬま),水田の静水(せいすい)中に生活する水生昆虫(こんちゅう)。5〜6月ごろめすはおすの背中(せなか)に卵(たまご)をうみつける習性(しゅうせい)があり,おすは幼虫(ようちゅう)がかえるまで卵(たまご)をせおっている。水中の小動物をとらえてその体液(たいえき)をすう。体長(たいちょう):17〜20mm。見(み)られる時期(じき):4〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) カメムシ目(もく) コオイムシ科(か))