コガネムシ【<黄金虫>】 樹木(じゅもく)や作物を食害(しょくがい)する甲虫(こうちゅう)。成虫(せいちゅう)は6〜7月に多くあらわれ,サクラ・クヌギなど多くの広葉樹(こうようじゅ)の葉を食べあらす。幼虫(ようちゅう)は土中で根を食べあらす。体長(たいちょう):16.5〜24mm。見(み)られる時期(じき):5〜8月(がつ)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) コガネムシ科(か))コーチ 金属光沢(きんぞくこうたく)の緑色のものが多いが,赤紫(せきし)色や黒っぽいものもいる。