ごみのしょぶんじょう【ごみの処分場】 ごみが最終的(さいしゅうてき)に集(あつ)められる場所(ばしょ)。最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう),埋(う)め立(た)て処分場ともいう。清掃工場(せいそうこうじょう)で燃(も)やされて灰(はい)となったものや,粗大(そだい)ごみ,リサイクルできなかったもの,産業廃棄物(さんぎょうはいきぶつ)などが集(あつ)められ,埋(う)め立(た)てられる。海岸沿(かいがんぞ)いや川(かわ)のそば,山(やま)の中(なか)などにつくられる。処分場(しょぶんじょう)に運(はこ)びこめるごみの量(りょう)には限度(げんど)があるため,リサイクルなどでできるだけごみの量(りょう)を少(すく)なくして,今(いま)ある処分場(しょぶんじょう)を長(なが)く使(つか)い続(つづ)ける必要(ひつよう)がある。また,有害物質(ゆうがいぶっしつ)が流(なが)れ出(で)て,地面(じめん)や水(みず)を汚染(おせん)する問題(もんだい)も生(しょう)じている。