こんごうさんち【金剛山地】 大阪府(おおさかふ)の南東部,奈良(なら)県との県境(けんきょう)にある山地。最高峰(さいこうほう)は金剛(こんごう)山(1125m)。断層(だんそう)運動でできた山地で,東の奈良(なら)県側(がわ)は急であるが,西の大阪府側(おおさかふがわ)はゆるやかになっている。霧氷(むひょう)で知られ,千早城跡(ちはやじょうあと)がある。金剛生駒紀泉(こんごういこまきせん)国定公園の一部。