サイン 直交軸(じく)XOYの設定(せってい)された平面上で,角θ(シータ)を表す動径(どうけい)が,原点Oを中心,r を半径(はんけい)とする円と交わる点をPとし,Pの座標(ざひょう)を(x, y)とするとき,y とr の比(ひ)は半径(はんけい)r に関係(かんけい)せず,θ(シータ)だけの関数(かんすう)である。この比(ひ)の値(あたい)を角θ(シータ)のサイン,または正弦(せいげん)といい,sinθ(シータ)で表す。