サーモグラフィー 人のからだや物体の表面から出る赤外線をとらえて,その表面の温度分布(ぶんぷ)をブラウン管(かん)などにうつし出す方法(ほうほう)。物体から出る赤外線は表面の温度によって波長や強さがちがう。そのちがいを感知して表面温度の分布(ぶんぷ)を画像(がぞう)で表示(ひょうじ)する。医療(いりょう)・防災(ぼうさい)・気象(きしょう)・産業(さんぎょう)などの分野で用いられている。◇最初(さいしょ)のサーモグラフィーはアメリカで商品化された。