さんぎょうざいさんけん【産業財産権】 産業上(さんぎょうじょう)の技術(ぎじゅつ)・考案(こうあん)・標章(ひょうしょう)などを独占(どくせん)・排他的(はいたてき)に利用(りよう)しうる権利(けんり)。工業所有権(こうぎょうしょゆうけん)ともいう。一般的(いっぱんてき)に,特許(とっきょ)権(けん)・実用新案権(じつようしんあんけん)・意匠権(いしょうけん)・商標(しょうひょう)権(けん)の4つをさす。◇産業財産権(さんぎょうざいさんけん)と著作権(ちょさくけん)を合わせたものを知的財産権(ちてきざいさんけん),あるいは知的所有権(ちてきしょゆうけん)とよび,国際的(こくさいてき)な保護(ほご)のルールづくりが進(すす)められている。著作権(ちょさくけん)