連合国最高司令官総司令部のことでGeneral Headquarters of the Supreme Commander for the Allied Powersの略称。第二次世界大戦の敗戦(1945年)から1952(昭和27)年にいたる連合国軍の日本占領期間中,東京におかれた最高司令部。占領政策の実施にあたって絶対的な権限を有し,ここから日本政府に指令が出され,日本民主化の諸改革が行われた。サンフランシスコ平和条約の発効とともに消滅。◇ふつう,連合国軍総司令部とよんでいる。
コーチ
日本の
降伏とともに,GHQの
最高司令官としてマッカーサー
元帥が
着任し,
占領行政を
指揮した。のち,リッジウェーに
交替。