ジガバチ 平地や山地にふつうに見られるハチ。シャクトリムシやヨトウムシなどをとらえて,地中の巣(す)に運び,産卵(さんらん)する。◇最近(さいきん),サトジガバチとヤマジガバチの2種(しゅ)に分(わ)けられた。◇アナバチ科(か)のなかの,ジガバチ類(るい)とルリジガバチ類(るい)の総称(そうしょう)としても用いられる。体長(たいちょう):18〜23mm。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) ハチ目(もく) アナバチ科(か))